去年末、「風が吹く」と言った真意とは? 【2020年末の占星術復習1】

2020年末の天体イベントについて、基礎から振り返ります。


占星術師たちの予測は当たったのか

2020年、「大変革が起きる」と予測した占星術師たちの予測はある意味とても当たりました。

さすがに未知のウイルスパンデミックや、米国大統領選での大規模不正など具体的な事件はプロの占星術師でも当てられませんでしたね。


私も同じです。やはりありきたりながら、年末までに第三次世界大戦クラスの破滅的な軍事衝突が起きるのでは……と考えていました。

あの壮絶な年末のトランジット・チャートから最悪想定をすると、どうしても大洪水に相当する国家破壊を思い浮かべざるを得なかったのです。


まさかウイルスが世界中にばらまかれるとは。そして『史記』のような謀略で大国が内側から侵略されるとは。(手法としては考えられても、軍事大国だったアメリカの防衛力の低さが想定外過ぎた。乗っ取りが実現してしまったのはファンタジーSFのよう)


【筆者の去年初頭記事】 『いよいよ新たな時代の始まりです。2020年の大シフトチェンジを占星術で俯瞰する』

※上ブログは占星術に興味がない一般の方も来られる場所なので詳細解説は省いています


【政治館での現実解説】 現実で起きたこと:大規模な不正選挙議事堂襲撃偽装トランプ氏が民意を得てバイデン氏は国民を恐れる


結果を言えば2020年中の大規模な軍事衝突は避けられました。


ただ実際は、宣戦布告が行われない形で戦争が始まっていると言えます。…どちらかと言えば悪の侵略が怒涛のごとく進みチェックメイト寸前


本来の戦争とは、このように宣戦布告のない形で始まり終わるもの。将来の歴史学者は2020年を歴史の分岐点・世界大戦開始の年と見るでしょう。


つまり去年、

「人類にとって大変革のきっかけとなる事件が起きる」

「世界の勢力図が書き換わる」

「人類の価値観の大転換が起きる」

という大きな括りでは占星術師たち全員が当たったと言えます。

去年末の天体を眺めれば、世界中の全ての西洋占星術師が大変革を予測するしかなかったから当然でしょう。


2020年末の天体イベント、基礎を復習

ここで「大転換」という占星術予測の根拠となった、去年の天体イベントを復習してみます。


グレート・トリプルコンジャンクション

土星×木星の合と、土星×冥王星の合が重なる。


カプリコーンクライマックス

山羊座に重要惑星が留まり、権威と闇、破壊のエネルギーが最大級になる。


グレートミューテーション

カプリコーンクライマックス直後、グレートコンジャンクションが繰り返されるエレメントが切り替わった。約200年ぶり。


風のグレートミューテーション回帰

上の“グレートミューテーション”が繰り返されるエレメントが風星座へ回帰した。約800年ぶり


水瓶座時代の訪れを天が高らかに宣言

特に私が注目し、プライベート館で抜粋した現象。12月21日・冬至のまさにその日、木星と土星が水瓶座0度で合を成した


最後の現象は非常に稀有なことで、天=宇宙が予め計画していたとしか思えない現象。


まるで“水瓶座時代”到来を天が高らかに宣言するかのようでした。


スピリチュアル分野の人たちがよく「水瓶座の時代に入った!」と言っているのは春分点の移動のことで、西洋占星術とは関係ありません。しかし今回は占星術的な意味でも“水瓶座時代”突入を天が宣言したのです。

むしろこの春分点移動と、占星術の定義での“水瓶座時代”が一致する奇跡が地球の運命をはっきりと表しているように思えます。


「水瓶座時代に地球が一次元上昇する」という話は、この天体現象を眺める限りあながち間違っていないと感じます。


大風が吹く時代~水瓶座グレート・リセット

グレートコンジャンクション×ミューテーション×トリプルコンジャンクション等はSNSでも騒がれていて、冬至当日には #グレコン というタグがトレンドに入ったほど。西洋占星術ファンの意外な多さには驚かされました。


しかし最後の天体イベント、

“冬至0度 水瓶座セットアップ”

に正面から言及して解説した日本の占星術師さんは少なかった印象です。


あまりにも稀有な出来事なので、占星術のテキストに解釈が載っていないのですよね。だから言及するのは皆さん怖かったのだと思う。


私も上記事で書いている通り、とても怖かったです。あのトランジット図を眺めているだけで足元の大地が崩れるような畏れを覚えます。

神様の計画書を覗き見ているようなもの。人間ごときで読み取ることは不可能でしょう。せいぜい過去に人類が経験した最大級の事件「世界大恐慌」や「世界大戦」などと重ねて読むのが限界です。

本当の未来は“神のみぞ知る”。


それでも占星術知識にてどうにか表そうとすれば、

「大風が吹く」

という表現になるわけです。


去年末、私が各所で「風が吹く」という言葉を繰り返した真意はこの通り。

三国時代の赤壁戦に掛けていたことは確かですが、決して希望的観測だけでふざけて述べたわけではなく、占星術に照らしての話でした。

「バイデン就任前に風よ吹け!」と祈ったのは、気が早過ぎたと反省していますが。


欧米の占星術師たちはこれを“グレート・リセット”(後述)と呼んでいたようです。


あるいは、嵐が起こる――と呼ぶ人々もいました。私と同じように風エレメントのイメージから“嵐”と表現したのでしょう。


・・・続く

吉野圭 -Yoshino Kei-

専業の占星術師ではありません。退行催眠で得た前世記憶をもとに、占星術で前世を照合する方法を調べています。詳しくは「このサイトについて」にて。著書は小説『我傍に立つ』『僕が見つけた前世』他 amazon出版中。