【木】 仁徳

カラー:青

方角:東

四獣:青竜


木の気を持つ人の特徴

木気は「仁」の徳を持ちます。心温かな人情家です。

対人関係では「王・家臣」「上司・部下」など上下関係で考えます。上下の秩序に厳しく、自分に従い役立つ者は温情をかけ保護しますが、人間関係を損得で考えるビジネスライクなところもあります。


この木気を持つ人は肚がすわっていて、どのような相手でも受け入れる度量の深さがあります。また視野も広く大志を抱きますので、理想的なリーダーと成り得ます。

ただしこれは木気がバランス良く働いている場合です。

木気が強過ぎると嫉妬深く傲慢な独裁タイプとなります。逆に木気が弱いと心が狭くすぐに他人を糾弾する、冷徹な官僚タイプとなります。


また、陰・陽でも性格は異なります。さらにこの下の陰陽タイプをお読みください。


※下の文の中で「~春を表します」という表現がありますが、これはそのタイプのイメージを表したものであなたが実際に生まれた季節とは関係ありません


+ 陽タイプ

【甲】… こう・きのえ 

日本語では、木の兄という意味で「きのえ」と読みます。

木気のうち「陽」に分類される気です。


甲はまだ肌寒い時期の春を表します。

“甲”の漢字は種の殻を表しています。地中から空に伸びていこうとする種ですので、生命エネルギーがとても強いと言えます。


性格は真っ直ぐで道徳心の強い親分タイプ。

志が高く、大事業でも成し遂げてやろうという気概を持ちます。歴史に残る偉人のような大物になる素質は充分にありますが、甲はあくまでも「種」ですから、大樹になれるかどうかは本人の努力にかかっています。

あまり簡単な手段で世に出るのは良くありません。弱い木は折れやすいからです。

太く育つためには環境に恵まれるだけでは駄目で、冬の寒さ(水気)で磨かれることも必要です。安易な道や快楽は甲を腐らせます。

甲の人は常に上を見て、一歩一歩、焦らず着実に成長していくようにしてください。


- 陰タイプ

【乙】… おつ・きのと

日本語では、木の弟という意味で「きのと」と読みます。

木気のうち「陰」に分類される気です。


乙は芽吹きの春を表します。

“乙”の漢字は地中で芽生えた芽が、土の中でくねくねと曲がっている様子を表しています。志はありながら外へ出て行けないという、内に篭もりやすい気です。


性格は和を大切にする村長タイプ。

優柔不断な印象がありますが、忍耐力・精神力は人一倍強いのが特徴です。

一度目標を定めたら、多少の障壁があってもへこたれません。むしろ陽木よりも強いパワーで逆境をはねのけ大成することがあります。

草花のように踏まれても折れるどころかより強くなる。甲とは逆に挫折を知らない気質です。

少々粘着質なところがありますから、姑息な手段に走らないようにしてください。また損得で人付き合いするため、大物にすり寄る傾向もあります。信頼を失わないよう注意が必要です。

そのような点を自戒すれば、苦労すればするほど人情味のある大器晩成の人物となります。


他の気とのバランスが大切

この占いは『古代五行占術』です。

生まれた日の天干を魂と見て個人の性格を読みます。


ただし魂はあくまでも人生を創るベースとなる気質に過ぎませんので、ここに書かれていることが性格の全てではないことに注意してください。


正確に自分を知りたい場合は、生まれ持った全ての干支の五行バランスを見る必要があります。

詳しくは解説をお読みください。


吉野圭 著 http://fo.kslabo.work/


⇒解説・『古代五行占術』トップ

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吉野圭 -Yoshino Kei-

専業の占星術師ではありません。退行催眠で得た前世記憶をもとに、占星術で前世を照合する方法を調べています。詳しくは「このサイトについて」にて。著書は小説『我傍に立つ』『僕が見つけた前世』他 amazon出版中。